介護食が毎日作れない…そんな日を助ける冷凍宅配食の使い方

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梅むすび

今日、なんだかご飯を作りたくないな。

仕事帰りに用事があった。
ここ最近ずっと忙しかった。
献立が思い浮かばない。
今日はもう休みたい。

理由は毎回違うけれど、「今日は無理」という日は、誰にでもあります。

そんな日は、誰かに作ってもらいたいな、人が作ったご飯が食べたいなと思ったりします。

家族のご飯を作っている人なら、誰でも「今日は休みたい」と思う日があります。
手作りじゃなくても、お惣菜を買ったり、冷凍食品に頼ったりして、なんとかご飯を用意する。

でも、在宅で介護食を作っている方には、その「今日は無理」が、なかなか使えません。

それが、ずっと気になっていました。


目次

在宅介護で介護食が作れない日があってもいい

風邪をひいた。
頭が痛い。
なんだか体が重い。

介護をしている方も、一人の人間です。
毎日元気でいられるわけではありません。

でも在宅介護では、「今日はしんどいから、ご飯作れない」が言えないことがあります。

食べてもらわないといけない。
でも体が動かない。

そのはざまで、無理をしている方は多いと思います。


在宅介護で介護食の準備が難しい日もある

病院の付き添い。
学校行事。
自分の通院。
用事が重なって、帰宅が遅くなる日もあります。

普通の家庭なら、「今日は外食にしよう」で済む話です。

でも介護食が必要な方と一緒だと、外食先でやわらかい食事が食べられるか確認が必要になります。

お店選びも簡単ではありません。

「じゃあ、お惣菜を買って帰ろう」と思っても、そのまま食べられるとは限らない。

やわらかく煮直したり、刻んだり、飲み込みやすくしたり。
結局、もうひと手間かかります。

帰宅してヘトヘトなのに、そのひと手間が本当にきつい。


介護食には「今日はパス」が少ない理由

普通のご飯なら、他の方法で準備できます。

コンビニ、デリバリー、冷凍食品、インスタント。

「今日は手作りパス」にできる選択肢が、たくさんあります。

でも介護食には、それが少ない。

やわらかさの基準がある。
食事形態がある。
その方の飲み込む力に合わせなければいけない。

だから、作る人が休むハードルが高いんです。

私は、その大変さを、もっと言葉にしていいと思っています。

そんな時に知っておくと安心につながるのが、高齢者向けの宅配弁当サービスです。

最近は、電話やネットから申し込めて、簡単に利用できるサービスも増えています。
特に冷凍タイプは、まとめて届いて冷凍庫にストックしておけるので、「今日は難しい」という日の支えになります。

介護食宅配のお試しセットから始めるのがおすすめ

使ったことがない方には、まず介護食宅配のお試しセットがおすすめです。

常温タイプと冷凍タイプの宅配サービスがありますが、私は冷凍のお試しセットから始めるのがおすすめです。1セットずつお弁当のようになったものが、冷凍の状態でまとめて届けられ、自分が使いたい時に、レンジで温めるだけです。

口に合うか。
食べやすいか。
続けられそうか。

実際に試してから決められます。

メディカルフードサービス公式サイトは、お試しセットが送料込み。
やわらか食や減塩食など種類も豊富で、北海道・沖縄も追加送料なしです。

ウェルネスダイニング公式サイトは、初回送料無料。
定期の縛りもなく、解約や休止も電話で相談できます。

まずは1社、試してみてください。

冷凍庫に入っているだけで、「今日はパス」ができる安心につながります。


高齢者向け宅配弁当が「今日は無理」を支えてくれる

高齢者向け宅配弁当・介護食宅配・冷凍介護食、呼び方はいろいろありますが、どれも「作れない日の代わりを担ってくれる存在」です。

高齢者向け宅配弁当は、配達員が毎日届けてくれる常温タイプ。安否確認も兼ねていて、一人暮らしの親御さんにも安心です。

介護食宅配・冷凍介護食は、やわらか食やムース食など食事形態を選べるのが強み。まとめて届いて冷凍庫に置いておけるので、「今日は無理」という日にレンジで温めるだけで準備できます。

どちらも「毎日使わなきゃいけない」ものではありません。冷凍庫に数食ストックしておくだけで、気持ちの余裕がぐっと変わります。

冷凍介護食を冷凍庫にストックしておく安心感

冷凍庫に数食ストックしておくだけで、「今日は無理」という日の安心になります。

電子レンジで温めるだけ。
やわらかさも栄養も、最初から考えられています。

体がしんどい日に、一から作らなくていい。
帰宅が遅くなった日に、もうひと手間かけなくていい。

「もしもの日のために冷凍庫に入れておく」

その使い方で十分なんです。

毎日使わなくてもいい。
「今日は難しい」という日のために、冷凍庫に入れておくだけでいい。

それだけでも、気持ちは少し軽くなります。



介護食を毎日準備している方へ伝えたいこと

体がしんどい日は、正直に「しんどい」と思っていい。

用事が重なって作れない日は、「今日は仕方ない」と思っていい。

そういう日のために、冷凍庫に安心を用意しておく。

それは手抜きではなく、長く続けるための作戦だと思っています。

介護食宅配に関するよくある質問

食べ慣れない味で、残してしまわないか不安です

はじめて試すときは、誰でもそこが一番心配だと思います。口に合わなかったときのことを考えると、なかなか踏み出せないですよね。だからこそ、まずはお試しセットから始めることをおすすめしています。数食だけ試せるので、「合わなかった」としても大きな損にはなりません。食べてみて、「これなら食べられる」と思えるものを見つけてから、定期的に頼むかどうか考えれば十分です。なお、各社の送料や解約方法もあわせて確認しておくと安心です。

毎日使わないと、使い切れずに無駄になりませんか?

冷凍タイプは賞味期限が長いものが多く(数か月〜1年程度)、毎日使わなくても大丈夫です。「しんどい日のお守り」として冷凍庫に数食ストックしておくだけで十分です。まずはお試しセットで少量から始めると、無駄になる心配もありません。

暮らしの場面ごとの記事は、こちらにまとめています。

▶︎ 介護の食事がつらい…と思ったときに|手作りを抱え込まない食事の整え方

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この記事を書いた人

高齢者施設ナースのみかんです。
食事介助においては、
15年以上の実務経験を積んでいます。

誤嚥性肺炎の予防と、
口から食べる喜びを支えるケアに取り組んでいます。

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